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法エールVol.35
ご挨拶 平成23年11月1日、新たに龍田事務所を開設し、本部機能を清水事務所から移動いたしました。 そして、清水事務所は、従たる事務所として存続し、今後当法人は4事務所体制で身近な法律家としての役割を果たしていくことになります。...
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2011年11月2日
法エールVol.34
ご挨拶 皆さんは、「せいしんせいい」を漢字で書くとどのように書かれますか。多くの方は、「誠心誠意」と書かれると思います。ところが、第178回国会の開会に当たり、衆議院本会議で野田佳彦首相は、「正信誠意」と説明されました。そして、この字は、勝海舟の「氷川清話(ひかわせいわ)」...
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2011年10月2日
法エールVol.33
ご挨拶 今般、身近に遭った犯罪被害の相談窓口の一つとなる組織が設立されます。名称は、「NPO法人身近な犯罪被害者を支援する会」で、現在認可申請中です。縦覧期間を経た後に、今年12月初旬頃の設立となる予定です。 そして、このNPO法人の設立を記念したイベントが今年12月23日...
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2011年9月2日
法エールVol.32
ご挨拶 先日、二泊三日(金~日)で中学校2年生の娘と「親子セミナー」に参加してきました。 娘には、少しでも自立した人間になって欲しいという思いから参加したものです。 まず、講師が言われたのが、受講料を支払って、子供の夏休みに親が仕事を休んで共に勉強をすること自体、通常はあり...
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2011年8月2日
法エールVol.31
ご挨拶 最近は、老後の資金計画について不安を感じている人が、日本の金融商品だけでなく外国で扱っている金融商品に目を向け、国外で積立方式による資産形成に関する契約を締結することが多いと聞きました。これは、保険業法第186条により、日本に支店等を設けない外国保険業者は、日本で保...
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2011年7月2日
法エールVol.30
ご挨拶 熊本県では、平成23年4月1日から、熊本県暴力団排除条例(以下、排除条例とします。)の一部が施行されています。この排除条例は、「暴力団の排除は、県民生活及び経済社会に悪影響を及ぼす暴力団が社会的に認められないものであるとの認識の下に、県、市町村、県民、事業者及び関係...
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2011年6月2日
法エールVol.29
ご挨拶 私を含めた三人の司法書士で、東北大震災において被災にあった方が暮らしている宮城県、岩手県の避難所を数ケ所訪ねました。「踊り」で被災地の方を勇気づけようという趣旨の企画に便乗させてもらい、無料の法律相談も試みました。熱心に踊りを見る方ばかりで、残念ながら相談者はいませ...
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2011年5月20日
法エールVol.28
ご挨拶 東日本大震災による自粛ムードだけでなく、政策論争も盛り上がりを欠ける中、統一地方選の前半戦となる県議選が熊本でも行われました。結果は、自民党の現職と自民党系の新人が民主党候補者の挑戦を退け、民主党の惨敗に終わりました。また、平均投票率は、過去最低だった前回を大幅に下...
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2011年4月20日
法エールVol.27
ご挨拶 平成23年3月11日、未曾有の大震災が発生しました。東北地方太平洋沖地震です。死者も行方不明者もこれまでの規模と比較にならない大惨事となりました。この災害の前までは、若者による大学入試問題の携帯電話による不正流出事件や幼児殺害事件があり、若者の将来に対し不安を感じて...
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2011年3月20日


法エールVol.26
ご挨拶 平成23年2月1日、鹿児島県肝属郡錦江町に「南大隈地区司法書士法律相談センター」が開設されました。これは、日本司法書士会連合会が司法過疎地域の解消の取組みの一環として行ったものです。同会では、これまで司法過疎地域での司法書士事務所開業支援についても、積極的な取り組み...
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2011年2月20日
法エールVol.25
ご挨拶 皆様、新年明けましておめでとうございます。今年も昨年同様、正月休みが少なく、気持ちの切り替えが大変だった方もおられたのではないかと思います。 さて、私達は毎年1月に経営方針発表会を行っていますが、今年の年度方針は、「日々三省・課題を克服、未来を創る」としました。「日...
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2011年1月20日
法エールVol.24
ご挨拶 司法書士は、「身近な法律専門家である。」といわれます。すなわち、「生活の中の法的な困りごと」について、「気軽に相談できる法律の専門家」が司法書士だということです。 そして、ここで身近というのは、場所的敷居、心理的敷居、経済的敷居の高さを感じない環境を提供することにあ...
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2010年12月20日
法エールVol.23
ご挨拶 先般、ある方から挨拶の仕方について教えていただきました。 例えば、自分の歩いている方向と、反対側から歩いて来る日頃あまり親しくない年上の人とすれ違うことになったときの応対です。 皆さんは、どのようにされますか。 一番最低の応対から並べていきますと、「無視する」→「歩...
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2010年11月20日
法エールVol.22
ご挨拶 沖縄にある宮城島の太平洋を望む高台に高安正勝社長が経営する「株式会社ヌチマース」の本社工場があり、今年の5月に工場見学に行って来ました。 ヌチマースとは、沖縄の言葉で「命を育む塩」という意味があるそうですが、そこでは、独自の製塩法で塩をつくり、この塩は奇跡の塩とよば...
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2010年10月20日
法エールVol.21
ご挨拶 島根県の益田市に「Mランド益田校」という自動車教習所があります。 合宿教習所の草分け的な存在で、自動車教習所の年間平均卒業者数の6倍(6,000人以上)の卒業生をここ数十年送り出し続け、09年度には、全国の指定自動車教習所の四輪部門で1位の卒業者数となっています。...
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2010年9月20日
法エールVol.20
ご挨拶 大阪のマンションの一室で育児放棄(ネグレクト)により3歳と1歳の小さな命が失われました。子供らの面倒を看ていた母親は昨年離婚したばかりで、食事を与えず冷蔵庫には小さな手で食べ物を探すために引っかいた跡も見つかったということです。母親は犬猫以下の畜生だという意見と母親...
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2010年8月20日
法エールVol.19
ご挨拶 スペインが初優勝したWカップ、そして与党が大敗した参議院選挙が終わりました。 Wカップでは、惜敗した日本チームの一人ひとりがPKに失敗した選手をいたわる光景が印象的で、チームが一つになっただけでなく、サポーターをも含めた一体感が共感を呼びました。これに対し、参議院選...
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2010年7月20日
法エールVol.18
ご挨拶 日本の政治が迷走の上、また新しい内閣が発足しました。終焉を迎えた旧内閣のトップは、「普天間問題の失敗」と「政治とカネの問題」の露呈について、その責任をとる形での辞任となりました。特に、普天間問題では発言の軽さが指摘され、そのことが地元沖縄の人たちの反感と怒りにつなが...
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2010年6月20日
法エールVol.17
ご挨拶 先般、第126回直木賞作家の山本一力(やまもといちりき)さんの話を聞いてきました。1948年生まれの山本さんは、46歳の時、事業に失敗し多額の借金をしてしまいました。破産の申立てをすることも勧められたそうですが、借入先に友人・知人が多く、その人たちに迷惑はかけられな...
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2010年5月20日
法エールVol.16
ご挨拶 4月は、入園・入学・入社のシーズンです。新入園児、新入学生、新入社員の皆さんは、新たな環境と新たな気持ちで、新たな第一歩を踏み出したことと思います。特に、新入社員の皆さんは、学生という立場から社会人1年生となり、期待もある反面、不安も大きいのではないでしょうか。...
kitano580
2010年4月20日
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